よくある質問

電子定款認証に関連して、ご質問を受けることの多いものです。ご依頼の際の参考にしてみてください。

【当事務所への問い合わせ・依頼に関すること】

Q1.電子定款認証を依頼したいのですが、まず何をすればいいか教えてください。

A1.電話または電子メールで、認証の希望日などをお知らせください。札幌中公証役場で定款の事前確認が済んでいるようでしたら、定款のデータ(Wordファイルなど)を、すぐに送っていただいても結構です。

 電子メール(定款データ送信先) info@legal-mori.main.jp

 

 

【定款の内容に関すること】

Q1.定款の表紙は作る必要があるのですか。

A1.表紙は、法的な意味での定款の一部ではありませんので、作成しなくてもOKです。

 

Q2.手元にある定款(ひな型)の表紙には、定款の作成日、認証日、会社成立日(登記申請日)を記載する欄があるのですが、電子定款認証を依頼するときには、いつの日付をいれればよいですか。

A2.いずれも空欄でかまいません。作成日については、特に指定がなければ、当事務所が電子署名した日付を入れます。

 

Q3.まだ認証を受けていないのですが、定款を作成したあと、資本金の証明書(通帳コピー)を作ってしまいました。定款にある作成年月日はどのようにしたらよいですか。

A3.定款を作成した日をそのまま入れておいてください(通帳への入金日か、それ以前の日付になっているはずです)。お送りいただいた原稿にある日付はそのままで、電子署名をします。

 

Q4.定款の末尾にある文章の書き方を教えてください。

A4.定款のひな型では、最後の条文の次の行に、以下のような文が入っていることがありますが、当事務所へお送りいただくデータでは、この部分は変更しなくて結構です(当事務所で補いますので、そのままお送りください)。

「以上、株式会社○○○設立のため、発起人△△××は本定款を作成し、記名押印する。

平成25年■月■日

                            発起人 △△××」

【費用・手数料について】

Q1.定款認証代行料は、いつどのように支払えばよいですか。

A1.お客様にご負担いただくのは、(1)公証役場の手数料と、(2)当事務所の代行分です。(1)は公証役場で定款を受け取るときに、その場で現金で支払って下さい。(2)の当事務所からの御請求分は、原則として定款を受け取る日までに、お振込でお願いしています。お振込先などの詳細は、定款の受け取り準備完了のご連絡を差し上げるときにお伝えしています。

 

【その他に関すること】

Q1.定款認証の委任状は、どのようにして作ればいいですか。

A1.委任状は、決まった様式・作り方がありますので、お客様の方で準備する必要はありません。なお、当事務所では、電子定款を受け取れる準備ができた時点で、この委任状の現物又は文書データ(PDF)をお渡し・お送りしています。